シェンムー3(PS4)の発売日や海外の反応 [ゲーム業界]
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シャンムーってゲームを知っていますか?
シェンムーはセガ(現セガゲームス)から発売されていた、ドリームキャスト(セガ)というゲーム機対応のゲームだ。
そのシェンムーは、70億円という当時ではありえないくらいの制作費を投じて開発されたゲームで話題になった。
私も、当時はセガファンで、ドリームキャストがゲーム機の覇権争いを制するのを夢見ていた。
シェンムーが発表されたときは、「プロジェクト・バークレイ」という名前で、どんなゲームなのか全く分からず、かなりワクワクさせられたのを覚えている。
そんな、プロジェクト・バークレイの詳細が分かってくるにつれ、高まるワクワクとともに残念なことが1つあった。
それは、シェンムーという名前で、ゲーム内容が発表されたとき、ゲームの物語の舞台となるのが、昭和の日本だったからだ。
昭和の日本が悪いとは言わないが、もっと幅広い人に受け入れられる設定の方が良かったと思う。
正直、ゲームのストーリー以外の部分で好きなように遊べる、今で言うオープンワールド的なものを作ったのは素晴らしいと思うし、グラフィックをはじめ、世界の緻密さなど見るべきところはいろいろあってスゴイものだった。
ちなみに、シェンムーはオープンワールドの元祖だといえるだろう。
また、スゴイのが、ゲーム内で実際のセガのゲームであるハングオンやスペースハリアーなどが遊べるのだ。
これだけでも買う価値はある。
だからこそ、その世界観をもっと一般受けしやすいものにして欲しかった。
例えば、ファンタジーの世界とか、その当時の時代を反映したものなど。
まあ、なんだかんだ言いながら、シャンムーに関しては、2作とも持ってるんだけど(笑)
そんな、シェンムーだが、残念ながら2作目までしかない。
しかも、物語が未完結なのだ。
ただ、シェンムーに関しては、今となっては話題にする人が少なかったために、続編を待っている人もそんなに多くないのかなというイメージがあった。
ところが、そうでは無かったらしい。
最近、シェンムー3が製作されるという発表がE3であったのだが、スゴイ反響だったようだ。
しかも、キックスターターというものを使って寄付を募ったらE3当時で、7億円以上集まったというから驚きだ。
海外でもシェンムーが人気だということの証だと言える。
ちなみに、対応ゲーム機は、PS4とPCとのこと。
発売日は、開発者である鈴木裕氏が、2017年末を目指していると言っているとのこと。
とりあえず、鈴木氏には、待ち望んだ人が満足できるようなシェンムー3を作り上げていただきたいと思う。
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